大学の音楽サークルは出会いアリ!吹奏楽の出会いと恋愛事情を話します。

現在、30代会社員の女です。吹奏楽部でサックスを吹いていました。その流れで20代の頃に文化系のサークルに入り、4年ほど所属しました。そこに繋がった経緯や様子をお話しします。

高校生の頃吹奏楽部に所属し、サックスを吹いていました。高校を卒業して、サックスを続けたいと思い、一般の楽団を探していました。吹奏楽にサックスは必須なので人気も高く、自分が動ける範囲には楽団は見つからずあきらめてしまいました。

高校卒業後、医療系専門学校に入ったのですが、どこから情報をかぎつけたのかわかりませんが、近くの大学でたまたま私が実習を受けていたら、そこの大学が行なっている社会人吹奏楽系のサークルの方に急に声をかけられ、お誘いを受けて、その日のうちに見学してその流れで入部してしまいました。

丁度サックスを吹く方が卒業してしまい、枠が空いていたとお話しされており、手続きも1枚の紙に所属と名前を書いたぐらいでした。

目次

吹奏楽サークルの活動内容と特徴について

基本的に毎週水曜日が活動日になっており、17:00〜20:00までが活動していました。17:00から1時間程度個人・パート練習したあと、合奏をして20:00には撤収という流れです。

私が通っていた専門学校とサークルのある大学が近いとはいえども徒歩20分ほど離れていたので、毎回楽器を背負って歩くのが苦でした。

また、授業の時間帯も違うため、どうしても17:00には間に合わず途中参加になる事もありいたたまれない気持ちになっていました。また、夏になると合宿という名のお泊まり会イベントがありました。

大学生は夏休みでしたが、専門学生だった私はテストど真ん中で参加が難しい事もありました。社会人混合の小さなイベントに呼ばれる事もありましたが、参加は自由ででられる人でアンサンブルを組む感じでやっていましたが、年に一度だけ行われる定期演奏会は全員参加でした。

また、定期演奏会前の3ヶ月は毎日練習が入り、夜は練習漬けになることが多かったです。

吹奏楽サークルの男女比と恋愛事情について

大学が主体でしたが、近隣の専門学校から通っている方もら多くいました。男女比としては3:7くらいでら圧倒的に女子多めでした。1番多い時で、合わせて35〜40人くらいの規模だったと思います。


吹奏楽系のサークルだったので男女共におとなしめな人が多く、よく言うと内輪の仲を大切にする人が多いです。悪く言うと派閥争いがすごいです。

私は一匹狼タイプで楽器が吹ければいいと考えていたのでどこにも属さずにいました。


よく話していた内容としては、大学チームは科目の話しや大学内のゴシップネタ(誰が付き合ってるだの別れただの)で盛り上がることが多かった印象です。

ブラバンは合同練習やパート練習が多いので仲良くなって恋愛に発展することも多いのです。音楽は感情の表現が豊かですし「心を合わせる」ってことで何となく相手の性格が分かります。

私のような専門学校チームはテレビの話や近隣のご飯屋さんの話と言ったたわいもない話をすることが多かったです。社会人部門の方は人によってバラバラですが、仕事をやっているのでとても会話が丁寧だと感じました。

吹奏楽サークル内の男女の出会いに関して

出会いに関しては、元の性格がおとなしい人が多いためかサークル外で出会う人は少なかったです。1番面白かったのは今カノがホルンで元カノがクラリネット。

さらにその前の彼女はトロンボーンといったサークル内でローテーションしている人がいました。別れてすぐ付き合った時には謎の空気感が漂っていました。


割り切れば楽しめると思います。大学から楽器を始めた人もいたので興味があればお話だけでも聞いてみても良いと思います。

学生と社会人が混合でやる吹奏楽サークルが探せる場所は?

吹奏楽サークルって探そうとしても大学つながり、学校繋がり以外探しにくいとは思います。ただ、市のお祭りのために市役所でコンサート出場者を募集したり、後はスポーツや音楽系などの趣味マッチングアプリを使うと仲間が募集できます。

他にもジモティーのような掲示板でみかけます。吹奏楽のなかでもジャズの方が大人が多いので、学生が大人と交流したいのならジャンルも絞って探すと良いと思います。

後はやっぱり、学園祭に行ってみると良いと思います。

まとめ

吹奏楽系特有の謎の派閥争いはありましたが、みんな自分がやっている楽器が好きで、曲が好きで、一つの音楽を作りたい気持ちは同じ方向を向いていました。いろんな人がいて、考え方、アプローチ方法が違ってもゴールが一緒であると最終的には大きな成果作ることができることを感じました。


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