英語サークルは大学生との出会いがあるの?口コミ体験談

東京の私立大学に通っていました。当時は英語サークルに所属しており、英語の勉強をしながら、そこで得た友人たちと仲を深め、楽しい大学生活を送りました。現在は8年間エンタメ会社で勤めた後、夫の仕事の都合で海外で暮らしています

私が通っていたの英語サークルです。映画に関しては場広く勉強することができ、その中でもスピーチ、ディスカッション、ディベート、ドラマの4つをより細かく学ぶことができます。

目次

英語サークルの特徴と1日の流れ

英語サークルはとても有名なので、私は大学入学前から一度体験で入ってみたいと考えていました。実際に入学式に行くと、いろんなサークルの勧誘活動が始まっていて、英語サークルもその中にあり、自分から行くことなくすぐに先輩たちの方から声をかけてもらえました。

1週間ほど体験させてもらって、正式に書類を提出し入会することになりました。

勉強系のサークルなので、英語サークルは真面目そうな人たちが多いですが、季節ごとのイベントもあり、大学生活を満喫できそうだと思いました。

英語サークルはスピーチ大会で定期的な交流がある

サークルでは英語の勉強をしますが、特徴的なのはスピーチ発表会が定期的に設けられていることです。私もよく参加してました。私のサークルでは小さい規模でも、定期的に発表の場を設けて練習したり、お互いにアドバイスをします。

そうすることで緊張感が保たれ、英語力の向上につながります。

午前中は加メンバーは集まって近況報告を交わし、練習や準備をします。順番で担当する判定役の方はまだ来ておらず、他は自由参加です。


お昼は発表者みんなで学食で食べるので、交流が深まりますよ!


午後は英語の発表をする時間が設けられます。発表メンバーは順番にスピーチを発表。1人5分間ほどで、10人ほど参加するので、休憩を挟みながら2時間ほど行います。終わった後にはお互いの評論や意見を交換します。


判定役よりプライズ発表があります。1番上手だった人にささやかながらお菓子などが渡されてコメントももらったります。

発表会の後は定期飲み会で男女交流

夜は自由参加ですが大体この流れで飲み会が開催されます。英語も真面目にやりますが、この飲み会でワイワイ騒ぐのもサークルでは人気でした。

大体お気に入りの男女がいるとそれとなくLINEを交換して後で出会うという感じです。インカレ形式の英会話サークルなら他大学、社会人もありのサークルだと年上とのコネができます。

英会話サークルの男女比と雰囲気について

女性が6割、男性が4割です。勉強系のサークルなので、英語サークルは真面目な人たちが多く、高校生の頃に英語が得意だったという人がほとんどです。

英語を勉強したいという人の集まりなので、逆に帰国子女はいなかったですが、サークルメンバーは大体海外旅行が好きで、大学滞在中に留学する人も多かったです。そういった海外に関しての会話は多かったです。

私は英語が苦手だったので、サークル入会後は、思ったよりも英語の勉強が難しくて苦労しました。お酒が入ると、今でも英語ができないキャラでいじられたりもします。

飲み会も結構多いサークルだったのですが、サークルに入る前のイメージは、サークルの飲み会といえば危ない飲み方をするのかな、と不安でしたが英語サークルは根が真面目な方が多いので、安心して一緒にお酒を飲むことができました。

英会話サークルは社交的な人が多く出会いの場として最適

英語サークルは本当に大きく、伝統あるサークルなので、大体どの大学にも存在します。

年に数回、大学同士で発表会を設けることもあり、そのためのスタッフを各大学から選抜して準備するようなこともありました。

結果、英語を通じて、いろんな大学に行きましたし、そこで友人もできました。みんな社交的なので恋人も作りやすいと思います。英語サークルに入る前は、こんなふうに趣味で交流が広がっていくとは思わなかったので面白い体験ができました。

文化サークルといえど、こういった大会があるお陰で、大学内の絆が強まったり、体育会系のような勝負にワクワクしたり、楽しかったです。

また、培った英語力のおかげでTOEICで点数が取れたり、外人の方と話せたりと、その後の人生にも影響を与えているので、英語サークルにして良かったと思っています。

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